活動
Activity
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2025年4月3日更新
2025年4月3日更新
年度ごとに若干の変更はありますが、本研究室では以下のようなスタイルで活動しています。
各自のペースを尊重しつつも、週例報告と研究ゼミを“コアタイム”として位置づけています。
また、「研究室に来ること」から生まれる偶然の出会いや発見(セレンディピティ)を大切にしています。
週例報告(1-on-1)
教員と1対1で、前回からの進捗や次回までの予定について毎週報告します。
教員はオフィスアワーとして研究室に常駐していますので,気軽に相談できます。
研究ゼミ(全体)
ゼミでは進捗報告・論文紹介・発表練習・質疑応答などを行います。
通常は、全体ゼミを週1回,各人の発表を月1回程度のペースで行っています(時期により変動あり)。
個別ゼミ(1-on-1)
教員との1対1での相談や進捗確認です。
学生から自主的に依頼する形式が基本ですが、教員側から声をかけることもあります。
論文投稿・学会発表
研究成果が出た場合は、国内外の学会・ジャーナルでの発表・投稿を推奨しています。
本研究室では、アウトプットまでを含めて“研究”と捉えています。
内外交流・イベント
研究室内では懇談会・歓送迎会など、気軽に交流できる機会もあります。
また、希望者を中心に研究合宿・勉強会・他研究室との交流なども不定期で行っています。
時勢に合わせて変更しますが、現状、弊研では下記を使用しています。
各種ツールへの登録。
TeamsやSlackの次に重要な連絡ツールとして使用します。
研究室内での基本的な連絡手段。2024年度からはTeamsがメイン。
少なくとも1日1回は閲覧し、必要に応じてリアクション&返信ください。
原稿(論文やレポートなど)の執筆、添削、修正。
学内外共に基本的にはLaTeXです。
研究テーマに合わせて最適なプログラミング言語を選択。
学部における「アルゴリズムとデータ構造」(またはそれに準ずる授業)程度の知識は必須。
研究は、たとえ学生であっても“アウトプット(発表)すること”が非常に重要です。
ここで記載する目標はあくまで“最低限の目標”であり、将来のためにも、できるだけ高い目標を持って取り組むことを推奨しています。
明確なノルマは設けていません。
ただし、やる気のある方には,研究成果を学外で発表する機会もあります。
積極的に取り組むことで、大きく成長できる環境です。
修了までに、以下のいずれかの成果を目指します。
学術論文誌への投稿(1件以上)
国際会議での論文発表(1件以上)
少なくとも国内研究会での発表(1件以上)
※国内研究会での発表は、研究活動の第一歩としてのアウトプットの場となります。
積極的に活用してください。
学位審査に必要な最低条件として、以下を目指していただきます。
学術論文誌論文:2件以上の採択
国際会議論文:1件以上の発表
就職を見据え、可能な限り多くの業績を積み上げていくことを推奨します。
博士課程への進学を希望する方へ
以下の条件をすべて満たすことが、博士後期課程への受け入れ条件です。
入試年の2月末までに、指導教員(鈴木)との面談により進学の承諾を得ること
入試年に学振DC1に申請すること(添削します、採否結果は問いません)
入試時点で、学術論文誌または国際会議論文の採択が1件以上あること
博士課程への進学を希望する場合は、できるだけ修士課程進学時にその旨をお知らせください。
強い意志を持って取り組む方には、通常の課程とは異なる「D進特別コース」もご用意しています。